MASA☆Presents 『唄友』TOUR 2012
2012年1月25日(水) 名古屋ハートランド
MASA☆/田澤 孝介/櫻井 有紀/獏
唄友は、去年の1月に引き続き2回目。
去年は偶然休みで今年は、幸運にも明けだったから行くことができた。
チケットはなく、メールで送られてきた整理番号の画面を見せ名前を言って入場。チケットは、ドリンク代の支払い時にもらいました。
この作業に時間がかかるため、結構スロースペース。
会場内には、パイプ椅子が一見綺麗に並べられてそうで無造作に置いてあって入場順に好きな場所に座ってよく、前の方に座った。
始まる頃には、きれいに埋まっていた。
定刻に幕が開きMASAと孝介がステージに現れた。
そして、唄友について少し話たあと、まず始めは、獏。
花少年バディーズのVo.さん。
トップバッターということで緊張した面持ちだったけど、歌を歌い始めるとそこはボーカリスト。ピアノの音色に合わせて迫力のある声が響く。
MCを挟みながら花少年バディーズの曲を4曲披露したあと、MASAが登場しトークコーナーへ。座るとステージが低く見えなくなるので立ってトーク開始。
なぜか、ミネムラの話で盛り上がる。いつもは、バンドでやってるけど今日は一人なんで、原点に戻れた気がします。ビリーから花少年バディーズ結成に至る話とかあったんだけど、音楽ってつくづく続けていくことが難しいんだなっていうのが伝わる内容でした。
花少年バディーズはライブ行ったことないけど、ビリーのライブは見たことがある。
そうこのイベントは、唄で温かい気持ちにしてくれるイベントなのです。
トークのあとは、獏の思い入れのある曲を1曲カバー。
そこで、ゲストミュージシャン登場。孝介もコーラス参加。
お決まりのYUKIにょんのボケ炸裂。好きだわーこの感じ。
KUROちゃんは、天然路線まっしぐら。
曲の名前が聞きとれなかったんだけどなんかのドラマの主題歌を歌い次の櫻井 有紀をステージに迎える。
イベント出演者の名前を知ったとき、この人誰だろう?って思ってたのね。
で調べてみたら、ラファエルのVo.だった人。
その当時からV系が好きでありとあらゆるバンドのライブに行っては来たけどラファエルは行きたいなぁって思いながら行けなかったバンドで。
独特の声が曲に合っていて、強烈な世界観を表現していたバンドだった。
そんな櫻井 有紀の歌が聞けるなんて、すごい。
Tシャツは、物販でも売られていた痛いTシャツ。まさにラファエル時代の自分の顔写真をプリントしたもの。
私の中では、当時の黄緑色の長い髪のっていうイメージで時間が止まってるから。金髪にショートヘアーっていう風貌が全く違う人に見えた。
歌が始まり、途中目を閉じて声を聞くとあのラファエル時代の高音ボイスだってすごく懐かしく思えた。
けど、格段に歌上手くなってる。
すごい歌にこめられた気迫っていうのかな。響いてくるの。
MCで関東大震災の話になってね。3月16日に凜っていう曲をリリースする予定だったんだけど3月11日に地震が起きて。もうこれ、物理的にリリースするの無理だなって思ったの。僕は、横浜に住んでるんだけど道路がひび割れてて水がいっぱい噴き出して。あっ、これはいつもの地震とは違うなって感じたんです。その後、TVで見たニュースで被害の大きさを段々知って。僕にできることはないかなって考えた。ミュージシャンとして音楽で救えたら、そう思ったんだけど、僕が歌を歌ったところで亡くなった人は戻ってこないし病気も治してあげれない。そう思ったら歌を歌っても何も救えないって思っちゃってね、やる気をなくしてしまって。そんな時にね、東北に住む被害に合われた方からメールがきてね。リリースを楽しみにしてます。それを励みに頑張りますって。電気もままならない中、その気持ちを届けるために貴重な電源を使ってメールを送ってきてくれたんです。誰かの支えになれるなら歌わなきゃそう思った。
もう聞いてて涙が止まらくなった。会場じゅうすすり泣き。
そう、あのとき多くのミュージシャンがきっと同じ気持ちで苦しんだだろう。
その話のあと、凜を熱唱。
心に沁みわたり、涙がさらに溢れだした。
優しく見守りながら歌う有紀の表情に余計にホッとさせられて安堵した。
riceの曲ばっかりじゃつまらないと思うからと、4曲目には公式アレンジしているハナミズキが歌われた。
さらに感動して号泣。
その雰囲気のまま、MASAが登場しトークへ。MASAから有紀への質問は、歌って有紀にとって何?
うーんと考えこみ、最初は歌は嫌いでした。でも誰かに褒められだましだましにやってきたって感じかな。
深い言葉です。歌い人って、こうゆう壁にいつかぶつかりそれを乗り越えれるかどうかでその先が違ってくるともいえるんじゃないかな。
いい話をブチ壊す勢いで先程のゲストミュージシャン再登場。
曲名忘れてしまったんだけど1曲カバーを披露。
そして、待ちにまった孝介の番。
もう、歌声聞いた瞬間、鳥肌がたった。やっぱり、歌上手いわ。本当に心に届いてくる歌っていうの。全身で表現する歌い方がたまらなくヤバイ。
俺、喋り出すと長くなるからパパーっと曲やっちゃいます。あとの喋りのコーナーで喋ります。
そう言って、次々に歌われていく。
蒲公英 -風に舞え- 孝介のきれいなファルセットに酔いしれた。
ラストは、灼熱の月、儚キヲ訊ウ
本当は、この大阪ワンマンに行きたかったんだけど行けなかった。詩はブログかなんかで読んだけど曲を聞くのは初めて。
孝介は、月を自分にたとえていて光を照らす太陽ではなくて太陽に照らし出された月の存在が自分だと表現。
やっぱり、孝介の歌好きだ。
歌のあとは、MASAとのトーク。今回、MASAがダーリン。孝介がハニーとゆうカップルの設定。
会場限定で販売されるお台場デートの写真がスクリーンに次々と映し出され、それに合わせて二人がアフレコ。普通の写真になるとコメントがなくなりボケた写真には激しく突っ込み。
さすが、大阪人。二人の大阪弁でのトーク、関西人の私にはうれしかった。やっぱり、地元魂はいつまでも忘れずにいて欲しいから。
そして、またまたゲストミュージシャン登場。
YUKIにょんのボケがあろうことか滑り。会場シーン。
孝介、ちょっと俺ん時に滑んのやめてくれるー。YUKI、GLAYのここではないどこかへとーと歌い始める。MASAにGLAYに怒られるわ。そうゆう歌ちゃうねん。会場爆笑。
今回は、何を歌うのかと思いきやUNICORNの人生は上々だを披露。
MASAが、この曲段々キー上がっていくのにTAKAは普通に歌いきるもんな。おれコーラスきついもん。
UNICORN好きでした。なんと、ipodに入ってるもんね。国家試験の勉強してるとき、ずーっとUNICORN聞いてたからあの辛い記憶を思いだした。あれから、3年かぁ。来月国試の時期到来ですな。人生で1番勉強しました。もういいです。
しかし、なんなく歌うTAKAはやっぱり凄い。コーラスしてた獏とMASAはかなり苦しそうでしたが。
UNICORNもライブとか行ったことないしでコピーとはいえ、演奏はばっちし。でもなかった。KUROちゃんが間違って、1回やり直したんだった。
とはいえ、演奏はうまくて生演奏のUNICORNの音。素敵でした。
最後は、MASA。温ったかい歌が会場に響き渡る。唄が好きだっていうのが伝わる。
1月誕生日の人いる?って言って歌われたのは、Happy Birthday
いいなぁ、私3月生まれだけどちょっと早い、むしろ大分早い誕生日を祝ってもらった気で聞いてました。
最後は、ステージに全員集合してのツアータイトルでもある『唄友』をみんなで熱唱。
7分近くある曲にこめられた、唄に対する思い。
それはね、こうやってライブでみんなで同じ気持ちになって楽しいと感じることはできても悲しみは人それぞれ抱えているものが違うから同じ気持ちにはなれないもの。いくら、さっきまで電話で話しして一人じゃないって思ってみても電話を切ったあとは一人になるわけで。必ず一人で乗り越えなきゃならない壁があると思うんです。その壁を乗り越える力にこの唄がなればと思います。
また泣いちゃったよ。
それでなくても明けでメークでごまかしたとは言え、ひどい顔なのにさらにボロボロにさせられちゃったよ。
4人の歌い人、それぞれに唄で会場中の人の心を癒してくれたと思う。
やさしい気持ちにさせてくれた。
多くのバンドを見て聞いている中で、獏も言ってたけど音楽の原点に戻れる。それがこの唄友ではないかって思う。
歌って、口ずさめば誰でも奏でられるメロディー。
だけど、すごく強い力を持っている。
だから、好きなんです。
救われるんです。
唄友。歌で繋がった人達。
素敵な言葉。
私にも、歌で繋がった友達が沢山います。
次は、4月に大阪は会場を大きくしてumeda AKASOであるそうです。
沢山の人が唄で繋がっていって欲しい。そう願わずにはいられません。
ライブ終了後、CD欲しかったし。TAKAへ手紙渡したいしな。出てきて、そう思いながら待ってたら続々メンバーさんが物販に登場。
だから、みんなしきりにメーク直してたのね。
流石女子。
って私も女子ですが、もうメーク直すとかそんな余力どこにもなく。
なんのためらいもなくTAKAのもとへ。
1年ぶりの再会。
まずは、CDをコレ下さいって手渡したら「俺が売っちゃってもいいですか」ってスタッフの人に聞き。「いいですよ」と返事。しかし、TAKAはCDの値段が分からないようでスタッフに「おつりはいくら渡せばいいんっすかね」スタッフに「自分のCDでしょうが」と怒られスタッフから渡されたおつりを「多分、渡されたから間違ってないと思うんで」
その後、喋らなきゃと思って出た言葉がいきなり大阪仕事で行けなかったんでわざわざ名古屋まで来ましたと恩着せがましいことを口走ってしまい。
明けのあの変なハイテンション。怖いよね。
あとは、手紙に書いたことを直に自分の口で伝えた。頑張って結構喋った。私の後ろに並んでる人少なかったのでここぞとばかりに。
何度もお互い、ありがとうって言いあった。
手紙を渡すと、ありがとうございます。必ず読みますって。握手を交わし最後までちゃんと目を見て話してくれて感激でした。
いつも思う。歌でいっぱい救われてて、そんな気持ちをできれば自分の口で本人に伝えたい。それができるアーティストが今自分の好きなバンドであったりします。
会場をあとにしたのは、22時を過ぎてて寒波で寒空だったけど温かい心を沢山もらってたから自然と笑みがこぼれ、なんか晴々した気分でホテルに帰った。
これからも、唄友というイベントが続いていって一人でも多くの人がそんな素敵な空間で唄に触れあえてもらえればいいなと思います。